ちくしょう失敗だ!自分好みのヘアスタイルが周囲に不評な本当の理由。

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ちくしょう失敗だ!自分好みのヘアスタイルが周囲に不評な本当の理由。

2015.02.15 公開
by 岩田 雄一
1 | 2395 point

美容院で自分のなりたいヘアスタイルにしたはずなのに、周囲の人から不評で悲しい思いをしたことはありませんか? サロンで仕上げてもらった時には自分で気に入ってたはずなのに。なぜ、そのようなことが起こるのか。美容師の本音をお教えします。

美容師より、『前の髪型のほうが良かったね。』と言われてしまったあなたへ。

美容院での仕上がりを見て、
自分ではめちゃくちゃ気に入ったあなた。

家に帰り、
スマホで新しいヘアスタイルを自撮り。

夜。お風呂に入り、髪を乾かし、就寝。

───翌日、

出勤し、新しい髪型を、あまり強調しないよう、
さりげなくオフィスへ入るあなた。

『おはよう』

いつもの同僚に声をかけられる。


・・・・。


『あれ?髪型変えたの?』




きたーーーー。



そう!そう!変えた!変えたのよ!さあ、見て!思う存分見てみなよ!ニューマイヘアー!!






『前の髪型のほうがよかったね。』



はあ?

なんで?

なんでなの?

美容院の前日まで、いや、直前まであんなに悩んで
選びに選び抜いたヘアスタイルなのに、

なんで?


ていうか、失敗?







・・・とならない為の、美容師からのアドバイス。

さて、

なぜこのようなことが起こるのでしょうか。


美容師側の失敗でしょうか?

それとも
ヘアスタイル選びに失敗したのでしょうか。


両方とも考えられますが、
実は、他にも理由があります。


その理由とは、


理由その1、相手の好みに合っていない。

たとえば、

新しい髪型を見せた相手が、
『ロングヘアーが好きな男性』で、

あなたが美容院でショートヘアにした場合、
これは『前の方が良かったね。』となります。

それから、
髪型を見せた相手が古風な考え方の持ち主で
綺麗な黒髪が好みの人で、

あなたが黒髪から明るいカラーにチェンジした時、
『前のほうが良かったね』となりますよね。

ですので、このような場合は

『誰に』見せるのか、あるいは、認められたいのか。を少し意識して
その相手の好みを考えてみるといいですし、

相手の好みなど、こちとら知ったこっちゃないわ。という方は
なにを言われても気にせず、
自分のスタイルを貫いていきましょう。



理由その2、TPOに合っていない。


職場などの社会的な環境において、

清潔感を重視される職場なのに、
ストレートでまとめ髪だったあなたが
ボリューミーなパーマヘアでパンチの効いたヘアカラーで現れたら、
完全に場違いとなり、
『前の方が良かったね』となります。

このような場合は
ヘアスタイルを決める際に、
担当の美容師に
「職場が、けっこう見た目の清潔感を重視される職場なんです」と、
ひと言、付け加えて相談すると良いと思います。

理由その3、ほんとに似合っていない。

自分がやりたい髪型の切抜きをもっていき、

ヘアサロンにて美容師とのカウンセリング時に

『こういう髪型でしたら、お客様のような髪型の場合、こういう感じの方が似合うとおもいますよ』

という髪質や骨格、髪のクセやあなたのスタイリングスキル(技術)などから、
導き出した美容師側からの提案や、
アドバイスを完全無視して

「いえ、この写真と寸分違わぬよう、【まったく】同じにしてください。」

と、自分のなりたいヘアスタイルを押し通した場合。

つまり、

髪のプロから見たあなたの顔や頭の骨格や、髪質、
普段のヘアケア、スタイリングスキルを想定した髪型と、

ただ「自分がやってみたい」と思ったヘアスタイル。

これは似合わせという観点が完全に抜けています。

このような場合、
無理やり同じスタイルにすることは
美容師のスタイリングスキルをもってすれば、髪型をつくれます。

しかし、
翌日からのあなたの髪型は、
サロンでのあなたの髪型と違ったヘアスタイルになっているはずです。

もしあなたが、美容師と同等くらいのスタイリングスキルが
ない場合、

髪質や骨格に合っていない髪型のため
どうしてもうまくスタイリングができず、

似合った感じにもなっていない為、
結局
『前の方が良かったね』となります。

美容師が髪型を考える際、
クセや髪質、頭の骨格や
あなたの普段のスタイリングの技術まで考慮してヘアスタイルを決めていきます。
さらに、
社会的な立場や、これから先にやってみたいヘアスタイルまで想定しながら
今回のヘアスタイルを決めることもあります。

ですので、
自分が信頼できる美容師を見つけることが非常に重要なんですね。

理由その4、やり過ぎ。


前日までロングヘアーだったのに、いきなりスキンヘッド。

清楚系のキャラなのに、モヒカン。

このように、
相手の想定する常識の範囲をぶっ飛びすぎた場合、
『前の方が良かったね』となります。そら、なるわ。


美容師は「髪のプロ」として、日々お客さまに役立つよう
技術や知識、トレンドの情報などにアンテナを張って自らを高めようと努力しています。

自分に合う美容師を見つけることは大変難しいかもしれませんが、

新しい髪型を決める際には
今回の記事をぜひ参考にしてください。

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この記事を書いた美容師さん

岩田 雄一

愛知県江南市 アーティクルサロン 代表  【ハゲたら即美容師引退】をモットーに、あ....

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